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日本のお客様と
現地をつなぐ海外事業

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Story # 02

大手アパレル・雑貨ブランド中国物流センター 立ち上げプロジェクト

Introduction

MGLの台湾での活躍を評価され、
日本で若者に人気の大手アパレル・雑貨ブランドの中国進出パートナーへ。
現地文化を熟知した営業がグローバルパートナーの道を拓く。

ココがポイントby 人事総務部
  • ・現地の文化を理解して進める営業
  • ・あらゆるトラブルの予測が成功への鍵
  • ・真のグローバルパートナーに選ばれるために

Member

猶原 聡

海外営業部 海外営業室 室長

木下 愛子

海外営業部 海外営業室

池田 竜騎

海外営業部 海外営業室

中国での製品展開に
通関の壁

中国での物流センターはどのような経緯で?

猶原:台湾でお付き合いがあった日本の大手アパレル会社が手掛ける若者に人気のブランドを中国に進出させることになり、お声をかけていただきました。台湾での物流センター立ち上げ、当社の営業活動を評価していただいたという経緯です。しかし、中国では台湾と違った課題が待っていました。輸入通関の問題が特に大変でしたね。

どのような問題があったのでしょうか?

猶原:そのブランドは衣類だけでなく雑貨も扱っているのですが、中国に輸出できない雑貨も多くあります。それをまず選別して、輸出できるものは書類の準備が必要になります。それを現地の社員やスタッフと連携して一品一品お客様にアドバイスをしましたね。「これは大丈夫です、これは輸出できません」など。中国に商品を揃えることがまず大変でした。

木下:私たちの営業範囲はかなり広いんです。新しい案件を取りに行くにも、いろいろとお客様に提案して、受注できた場合にはそのオペレーションを実行。立ち上げ後も、状況の報告、運用のフォローなど行うことが多々あります。

現地の文化を理解し、
お客様とつなぐ

現地の物流センターのスタートはうまくいきました?

池田:実は、商品が投入される半年前にそれまで使っていた倉庫が満床になり、別の場所に移転しました。新しい物流センターでのオペレーションの詰めが甘かった部分があり、いざ稼働という時に、いくつかトラブルが発生してしまいました。現地で働いている従業員に無理やりこちらの要望を通すということもできるのですが、いずれ自分や他の日本のスタッフが帰国し、現地にいなくなった場合にも問題が起こらないようにしなくてはなりません。現地の人たちの文化に合わせ、相手に納得して業務に当たってもらうことに苦労しましたが、駐在員の先輩方に相談したり、スタッフと積極的にコミュニケーションをとることで、半年間の滞在で少し形にすることができたのではないかと思っています。

猶原:例えば、日本のお客様から「棚卸しを3日でやってほしい」と依頼があっても、現地からは「それは2週間かかる」と返事が来たりします。そこの調整力も問われますね。現地の人にはその必要性を伝え、お客様には現地の状況を説明して、折衷案を見出すことが重要なんです。また、今回の物流センターの新規立ち上げをはじめ、何かスタートさせる時には、実は、あらゆるリスクを想定しておくことが成功につながります。イレギュラーなことが起こった時にどう対処するかを考え尽くせると、そのプロジェクトは成功しますね。

池田:私は、まだまだリスクの想定範囲が狭いなと実感しましたし、勉強になりました。大変でしたが、店舗がオープンした時に招待いただいて、自分が倉庫で扱っていたモノに照明が当たってキラキラ光って見えたんです。”商品”として陳列された姿に感動しましたね。

クリエイティブな要素が
強いところが面白い

仕事は多岐に渡りますね。面白いと思うところは?

池田:学生時代、営業は「商品があって売ったら終わり」と考えていましたが、ここは全く違っていました。私たちの仕事では、日々、どうしたらより仕事がしやすくなるかなど考えることがたくさんあります。良いと思ったことはすぐに試して、トライアンドエラーのようなことを繰り返しながら仕事を形にしていきます。そのあたりにやりがいを感じています。

木下:私もただ商品を売るのではなく、お客様に合わせて、こうしたらいいのでは?と戦略を考えていくようなところが面白いですね。

猶原:言われたことだけをやる単なる物流業社ではなく、お客様にパートナーと言っていただけるために、こちらからご提案することを常に考えて行動しています。これからも海外でのビジネスを拡大していきたいと思いますので、各国での仕事の進め方をお客様にアドバイスできるように、精進しながら積極的に動いていきたいと思っています。