Persons先輩社員紹介

日本が誇る鉄鋼製品を世界各地へ。
国際輸送は正解がないから面白い。

日本が誇る鉄鋼製品を
世界各地へ。
国際輸送は
正解がないから面白い。

田邊 はるか

鋼材・プロジェクト輸送事業部 鋼材・バルク輸送室 2016年入社

Haruka Tanabe
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PROFILE

BtoBの企業を中心に就職活動を展開し、自身の就職活動の軸にマッチしたMGLに入社。入社後、財務会計部に配属。簿記の資格を取りながら3年半在籍し月次・四半期・年次決算や予算作成、監査業務などを担当。その後、鋼材・プロジェクト輸送事業部に異動し、現在、主に欧州・アフリカ・東南アジア向けの鋼材について在来船での輸送企画を担当。

ココがポイントby 人事総務部
  • ・多様なキャリアステップ
  • ・遠く離れた人の生活にも関われる仕事
  • ・社員がのびのび仕事できる環境

私の学生時代、就職活動

「人々の生活に密着していること」×「成長できる環境があること」
就職活動の軸として、常に意識していました。

学生時代は、勉強・遊び・アルバイトで充実した毎日を過ごしていました。就職活動では「人々の生活に密着していること」×「成長できる環境があること」を軸として活動し、さまざまなBtoB企業を訪問していました。その中でも特に、人々の生活に欠かせない物流に興味を持ちました。またMGLの面接で、若手のうちは複数部署を経験できると聞き、自分に合ったキャリアステップを望めることにも魅力を感じ、入社を決めました。

鋼材・プロジェクト輸送事業部の仕事

鉄鋼製品を海外へ。
船の運行スケジュールと運賃のバランスが鍵となります。

部署では、鉄鋼製品の国際輸送企画・手配を行っています。三井物産をはじめとした様々なお客様から「海外のお客様からこういう案件で輸送依頼があるので〇〇という都市に運んで欲しい」と連絡が入り、それに対して船会社へ引合いを出し、運賃を含めた条件等を提案します。私は欧州・アフリカ・東南アジア向け鋼材を担当しており、定期的なスケジュールで運行するライナー船と呼ばれる船を使ったり、時には一船を仕立てるような案件もあります。また、港へ着いた後、陸路を使う場合もあり、その手配も行います。海外との連絡は英語でのやりとりが中心となります。

私のシゴトのココが面白い

送り出した鋼材がどこかで誰かの
役に立っていると思うと嬉しいですね。

鋼材の輸送では、お客様と船会社との間で、運賃等、お互いの利害が一致せずに決着がつくまで時間がかかることがあります。折衷案を見つけるまでの交渉は難しいですが、うまくいったときは達成感がありますね。鋼材の種類も様々あり、それぞれの特性にあった提案が求められます。船や寄港する港の大きさ、貨物量によってもいろいろな方法が提案できるので、お客様にとって最適な提案を増やしていきたいと思っています。そして、私が輸送を企画した鋼材がどこかで建物の一部になった、こんなことに使われたと聞くことがあります。遠く離れた場所で人々の生活に役立っていると思うと嬉しくなります。

私が目指していること

鋼材の輸送企画業務をもっと追求し
お客様に感謝されるような提案をしていきたい。

鋼材/在来船での輸送企画業務に携わって1年余り、ようやく現在の担当業務に慣れてきた気がします。コーポレート部署ではMGL全体の数字について触れることができ、今はその数字を積み上げる営業部署での業務に日々緊張感をもって取り組めています。これから鋼材・海運の専門的な知識を更に習得し、日々のコミュニケーションを大切にしながらお客様にとって最適な提案ができるように努めていきたいです。

そして将来的にはこれまでの管理×営業部署での経験を活かせるような業務に携わりたいと考えています。

MGLのココがオススメ

社員がのびのびと仕事ができる環境。
風通しの良い人間関係も気に入っています。

開放感があり、のびのびと仕事ができるところが気に入っています。また、部署の垣根を超えて、立ち話をする機会もあり、同僚たちと食事に行くことでリフレッシュをしたりしています。チーム内では上司や先輩に相談もしやすく、風通しが良く働きやすい環境だと思います。