Persons先輩社員紹介

常に自分で課題を見つけ
現状に満足することなく前進する。
新しいことにチャレンジできる
仕事に魅力を感じます。

常に自分で課題を見つけ
現状に満足することなく前進する。
新しいことにチャレンジできる
仕事に魅力を感じます。

奥村 宣之

総合力推進部 事業推進室 室長 2001年入社

Nobuyuki Okumura
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PROFILE

就職活動は接客業に興味を持ち流通業を中心に回り、百貨店に新卒入社。その後、転職活動を行い、MGLへ入社。安全品質管理室へ配属、全社の安全及び品質管理に携わる。その後、業務推進本部を経て2005年より11年間、樹脂系の倉庫営業を担当。2016年に総合力推進部の前身である経営企画部へ異動。全社経営戦略や事業計画策定、全社横断的タスクフォースの事務局等を務め現職へ。

ココがポイントby 人事総務部
  • ・新しいことにチャレンジしやすい
  • ・誰にでもチャンスがある
  • ・常に課題を見つけ改善を試みる

私の学生時代、就職活動

一度は流通業界に就職するも
全ての産業を下支えする物流業界に魅力を感じ転職

学生時代はテニスサークルで活動し、テニスのインストラクターと居酒屋のバイトをする、ごく普通の大学生活を送りました。就職活動ではアルバイトの経験から、人と接する接客業に興味を持ち、百貨店に就職を決めました。けれども当時、流通業界は厳しく不安定でしたので、あらゆる業界を下支えし、かつ世の中から絶対になくならない物流の仕事に魅力を感じはじめ、転職活動を行うようになりました。その中でも自社倉庫を持ち、安定的な経営をしていた点に魅かれ、当社への入社を決めました。

総合力推進部事業推進室の仕事

全事業領域の経験者が集まって
新しいことにチャレンジしています

中期経営計画や単年度事業計画の策定、全社の計画の進捗状況の確認がメインですが、業務は多岐に渡ります。例えば最近は、M&Aを検討したり、今まで取り組んでいないような商材の扱いや全くの新規事業領域を試みたり、新たな取り組みにチャレンジしています。それに加えて、三井物産などからも様々な案件が来るのですが、それらの新規案件の検討もしています。「これは!」という案件については、営業部と連携してプロジェクトを立ち上げたりしています。この部署は、例えば樹脂系の倉庫営業経験者の私、海上輸送の経験者、アパレルや通販の物流センター運営経験者をはじめ、当社の全事業領域の経験者を集めています。そういったメンバーで事業を検討し、後押ししています。

私のシゴトのココが面白い

いろいろな部署を調整する大変さもありますが
何より新たなことに次々とチャレンジできるところが面白いですね。

事業計画を策定するために各セグメントの本部長とやりとりをしたり、会社全体の調整は大変ですが、事業推進室として、会社に新たな機能を具備したり、今まで取り組んでないような領域に出て行くことに関われることは面白いですね。例えば今、自動化やAIの導入を検討していますが、そのあたりの検証もIT推進部と連携し、どの機械をどこのセンターへ導入するのかなど話を進めています。当社は誰でも意見を言いやすい環境で、やる気や積極性があれば会社の経営や方針に関われる社風がありますから、若い社員たちにもどんどん新しいことにチャレンジして欲しいと感じています。

私が目指していること

これまで経験して来られていない当社の基本である現場を経験し
さらなるステップアップを図りたい

実は、物流センターなどの現場は営業として携わってきただけで、全社を見ていくには、会社の基本でもある現場経験が足りないと感じています。今一度、現場でリーダーとして経験を積みたいと思っています。数字の責任を負いながら、諸々のリスク管理をして、派遣社員を含む何百人の従業員をまとめるというのは大変なことです。センター運営の経験を通じて経営管理の本質を学び、更にステップアップしていきたいと考えています。

MGLのココがオススメ

やる気と積極性があればチャンスは無数にある
若い社員にはいろいろな経験を踏んで活躍してほしい

誰にでもチャンスがある会社です。私の立場からすると、新規事業を進める際には必ず若い社員にも参画してもらおうと考えています。普段の現場でのあいさつや業務に対する姿勢など、何にでも積極的に取り組んでいると、上の者はきちんと見ています。仕事では課題にぶつかることもあります。その課題に対して自分で解決策を見つけていくことも大事ですが、一方でいろいろな人に話を聞いたり、助けを求めたりすることができてようやく乗り越えられるものもあります。私の経験からも、周囲の人と話せる環境を自分でつくっていく、そのような人間関係を築いていくことが大切だと思っています。当社はEラーニングや各種研修など自己啓発含め学ぶ機会も充実しています。若いうちは失敗してもいいので、積極的に課題に取り組んで、ぜひ面白い仕事を自分で掴んでください。