生産工場から続々と届く商品の入庫からお客様のオーダーに合わせた出庫まで、高い品質のサービスを提供するために、日々動き続けている物流センターを最前線で管理します。多い時には数百人にもなるスタッフの人員確保や作業計画の作成、作業指示、進捗管理など、繊細さとダイナミックさの両方が求められる仕事です。物流センターの大部分を自社運営しているMGLの基幹業務であり、当社の強みである現場力の源泉でもあります。

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泉田 雅斗

東関東支店　東浜アパレル流通センター

2019年入社

物流センターの仕事は日々の入出庫作業を管理するだけではありません。作業工程の見直しやシステムの導入など、どうすれば生産性を高められるか、より高品質で価格競争力のあるサービスを提供できるか、現状に満足することなくとことん考えお客様に提案します。自分たちで物流センターのハンドリングをしているからこそ、社内の各部門や配送会社等の協力会社とも連携しお客様に響く提案・アクションをすることができます。

物流センター運営のノウハウを活かし、新規案件の獲得、既存顧客への改善提案を行い、お客様のご要望に合わせたオーダーメイドの物流センターを提供します。物流センターだけでなく、IT部門や不動産部門など様々な部署と連携し、運用方法、作業手順、料金設定など物流センターの骨組みを提案し案件獲得を目指します。また、受注・稼働後も定期的なレビューや改善提案を行います。

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古山 晴章

国内営業部　営業第二室　室長

2000年入社

自社施設の管理・賃貸の他に、案件拡大や業務繁忙、取り扱う商品特性に合わせて外部から施設調達を行います。施設の再開発や物流センター設備の工事管理も行うため、物流センターでの業務経験はもちろん、不動産・建築などの広範な知識が求められます。

鋼材の輸出入や三国間取引時の輸送方法の企画立案、輸送費用や条件の交渉、船積手配を行います。鋼材と一口に言っても様々な種類があり、それぞれの特性に合った輸送モード・積載方法を提案・手配するなど、幅広いネットワークや長年培ってきたノウハウを活かし、輸送完了まで細やかにサポートしています。

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田邊 はるか

鋼材・プロジェクト輸送事業部 鋼材・バルク輸送室

2016年入社

社内ITインフラの整備だけでなく、倉庫の入出庫管理システムの開発・導入・メンテナンスや、各物流センターの特性に合わせた機械・ロボットの選定・導入を行います。IT化、機械化が進む現代の物流において不可欠な役割です。

採用・研修や給与業務など、企業運営の根幹を支えています。快適な職場を作ることで社員が能力を十分に発揮し、安心して仕事に励んでもらえるよう、福利厚生制度の整備や社会保険手続、勤怠管理など、多岐にわたる業務を行っており、法律に関する知識も求められます。また昨今は、会社をさまざまなリスクから守りトラブルが発生時にも企業活動が継続できるよう対策する、BCP関連業務も重要な役割の一つです。

社員一人ひとりが健康で安全に業務に従事できるよう現場整備、指導を行う部署です。また物流センターでの業務経験を活かし、お客様から預かる商品に損害を与えないよう品質管理の指導・立案・管理を行います。

重要事項の推進可否や実行について権限者に決裁を求める手続きである「稟議」に関わる業務や、組織方針・制度の改正立案、重要会議の運営など、会社全体を束ね、方針を取り纏める業務を行っています。健全な会社経営には欠かせない、内部統制を行う重要な部署です。